真っ暗な教室に残されたのは私だけだった。
突然、何かぐずぐずした音が聞いて、
私は振り返ると、友達が机の下にしゃがんでくつくつしていた。
怪しいな！
私は彼女に向かって、声を掛けたとたんに、
ほかのクラスメイトが一気に教室に入った。
みんな嘘のようにローソクを持って、”Happy　Birthday”の曲を歌ってくれた。
私はくらくら感じられた。
クラスメイトの顔も微かに消えた。
私は慌てて叫びたかった。
結局、自分の声にビックリさせて、すっかり目が覚めた。
「なんだ？夢だ！」ちょっとがっかりした。









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